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コラム

社労士

令和8年の年金額はいくら?改定率と具体的な金額をわかりやすく解説

目次

  • 1.令和8年の年金改定率と概要

  • 2.具体的な年金額(令和8年度)

  • 3.なぜ年金額が変わるの?改定の背景

  • 4.受給者の方への注意点

毎年4月は年金額の改定月です。「今年はいくら受け取れるの?」「増えたの、減ったの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
令和8年(2026年)4月から年金額が改定されました。ポイントをわかりやすくまとめます。

1.令和8年の年金改定率と概要

令和8年度の改定率は、国民年金(基礎年金)が前年度比+1.9%、厚生年金(報酬比例部分)が+2.0%のプラス改定です。
物価・賃金ともに上昇傾向が続いたことが主な要因です。

なお、少子高齢化に対応するため年金の伸びをあえて抑えるマクロ経済スライド(▲0.4%)も適用されており、物価上昇分(+2.3%)より改定幅が抑えられています。

2.具体的な年金額(令和8年度)

年金の種類令和7年度令和8年度
老齢基礎年金(満額・月額)
※昭和31年4月2日以後生まれ
69,308円70,608円
夫婦モデル世帯(厚生年金+基礎年金2人分)232,784円237,279円

※実際の受取額は加入期間・報酬によって異なります。
出典:日本年金機構「令和8年4月分からの年金額等について」

3.なぜ年金額が変わるの?改定の背景

年金は「物価が上がれば年金も増やす」仕組みです。
ただし、年金財政を持続させるためにマクロ経済スライドにより物価ほどには増えないよう調整されています。
これは将来世代の年金を守るための仕組みです。

4.受給者の方への注意点

  • 振込への反映は6月から:4月改定ですが、実際の振込は6月15日支払い分(4・5月分)から
  • 年金振込通知書を確認:日本年金機構から送付される通知で改定後の金額を確認できます
  • 税・社会保険料の変動に注意:年金額増加により、所得税・住民税・介護保険料が変わる場合があります
  • 加給年金・振替加算は別途確認を:配偶者がいる方は個別の加算額も変わることがあります



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